2009.03.02 200kmを振り返って
初めての200km走破を振り返って、今後チャレンジする方や自身の次回挑戦時の参考に
気付いた事を記録しておきたい。
最重要
睡眠時間は足りているか?
200kmとなると10時間以上走る事になり徹夜の場合は
30時間以上連続で起きているハメになる。
当然、道中のどこかで猛烈な眠気に襲われる事になる。
直ぐに眠れる場所があればまだ良いが、
寒風の中等で眠ると目が覚めた後が怖い。
やはり最低限の睡眠は確保してから出発しないとヤバイ。
着替えは持ったか?
今回、寒さがジワジワと応えてきた。
行きは日向で良かったのだが、帰りが日陰+北風アゲインスト
でいつもなら脱ぐウィンドブレーカーを脱げなかった。
結果、冷え切った汗が中にこもり徐々に体を冷やしていった。
どこかで上半身の下着を着替える事が出来ていれば、道中は快適に過ごせた事と思う。
少なくとも寒さによる気力、体力の消耗は防げた事と思う。
もしかしたら”ドッカーン眠気”も自宅到着までの執行猶予がついたかもしれない。
重要
初距離を狙う時には峠は入れない。
峠の有無は非常に大きい。
初の200kmでも、峠が無かったので「ヘタレ」や脚に来ている感じが無かった。
翌日も自分でビックリする程、痛いところが無かった。
つまり「疲労」という意味では差ほどでは無いという事だ。
平坦中心なら「淡々と」走る事ができて、平均速度が高いので距離は伸びる。
平坦中心200kmよりも半原越え40kmの方が疲労度は上かもしれない。
おまけ
一皮むける
翌日から2~3日間、マスクをしていた部分の皮がボロボロと向けてしまった。
一日中汗と息で濡れたマスクに浸されていた皮膚がふやけて、
寒風でガビンガビンに角質化したものと思っている。
まあ、新陳代謝で一枚剥がれて若返ったと思えば良い結果といえる。
気持が大事
峠や気を失う程のアップダウンがないので、走破するだけなら問題ない筈なのだが
折り返し地点(恐らく皆休憩するだろう)で、ふと「100km戻る」と思った
瞬間に「遠いなぁ~」とちょっとブルーになる。
体も疲れていないし、何も問題なし、ほんの今まで楽しかったのに気が重くなる。
単に「100km」という数字の問題だけなのだが・・・
そう解っていても何故かやっぱり気は重くなる。
できることなら帰りのルートは別にして気分転換したい。
なかなか100km別ルート平坦は見つけられないが・・・
体重減る
自分だけかもしれないが、峠で汗びっしょりかくよりも、「淡々と」でもロングをやる方が
体重が減るようだ、自分では汗を差ほどかいていないつもりでも大量にかいているようだ。
自宅に戻ると乾燥重量が量れるようだ。
小田原城 154km 体重70.8→67.4kg(▲3.4kg)・・・withヤビツ峠
今回 202km 体重71.4→66.8kg(▲4.6kg)・・・without 峠
ゼリー飲料
カロリー系だが自分には相当効くようだ。
今まで3回試したが、すべて直後からガラっと違った。
最初はプラシーボかいな?と半信半疑だったが、ここまで実績が重なると認めざるを得ない。
そんなに即効性のあるものなのだろうか?でも効くんだよなぁ~、ビックリする位・・・
こういうものって頻繁に飲んでいると「馴れ」が出てきて徐々に効果的ではなくなってしまうのかな?
因みに私はカインズホームでワゴンセールしていた96~8円の180kcal出るやつ。
こんな所かな?
次回はこれらを考慮して快適なロングにしたいです。
しいてはそれがマージンとなって更なる距離延長も可能になる筈。
だったら四の五の言ってないで”ロード乗れ!”って話もありますが。。。
金がない!(キッパリ)

気付いた事を記録しておきたい。


200kmとなると10時間以上走る事になり徹夜の場合は
30時間以上連続で起きているハメになる。
当然、道中のどこかで猛烈な眠気に襲われる事になる。
直ぐに眠れる場所があればまだ良いが、
寒風の中等で眠ると目が覚めた後が怖い。
やはり最低限の睡眠は確保してから出発しないとヤバイ。

今回、寒さがジワジワと応えてきた。
行きは日向で良かったのだが、帰りが日陰+北風アゲインスト
でいつもなら脱ぐウィンドブレーカーを脱げなかった。
結果、冷え切った汗が中にこもり徐々に体を冷やしていった。
どこかで上半身の下着を着替える事が出来ていれば、道中は快適に過ごせた事と思う。
少なくとも寒さによる気力、体力の消耗は防げた事と思う。
もしかしたら”ドッカーン眠気”も自宅到着までの執行猶予がついたかもしれない。


峠の有無は非常に大きい。
初の200kmでも、峠が無かったので「ヘタレ」や脚に来ている感じが無かった。
翌日も自分でビックリする程、痛いところが無かった。
つまり「疲労」という意味では差ほどでは無いという事だ。
平坦中心なら「淡々と」走る事ができて、平均速度が高いので距離は伸びる。
平坦中心200kmよりも半原越え40kmの方が疲労度は上かもしれない。


翌日から2~3日間、マスクをしていた部分の皮がボロボロと向けてしまった。
一日中汗と息で濡れたマスクに浸されていた皮膚がふやけて、
寒風でガビンガビンに角質化したものと思っている。
まあ、新陳代謝で一枚剥がれて若返ったと思えば良い結果といえる。

峠や気を失う程のアップダウンがないので、走破するだけなら問題ない筈なのだが
折り返し地点(恐らく皆休憩するだろう)で、ふと「100km戻る」と思った
瞬間に「遠いなぁ~」とちょっとブルーになる。
体も疲れていないし、何も問題なし、ほんの今まで楽しかったのに気が重くなる。
単に「100km」という数字の問題だけなのだが・・・
そう解っていても何故かやっぱり気は重くなる。
できることなら帰りのルートは別にして気分転換したい。
なかなか100km別ルート平坦は見つけられないが・・・

自分だけかもしれないが、峠で汗びっしょりかくよりも、「淡々と」でもロングをやる方が
体重が減るようだ、自分では汗を差ほどかいていないつもりでも大量にかいているようだ。
自宅に戻ると乾燥重量が量れるようだ。
小田原城 154km 体重70.8→67.4kg(▲3.4kg)・・・withヤビツ峠
今回 202km 体重71.4→66.8kg(▲4.6kg)・・・without 峠

カロリー系だが自分には相当効くようだ。
今まで3回試したが、すべて直後からガラっと違った。
最初はプラシーボかいな?と半信半疑だったが、ここまで実績が重なると認めざるを得ない。
そんなに即効性のあるものなのだろうか?でも効くんだよなぁ~、ビックリする位・・・
こういうものって頻繁に飲んでいると「馴れ」が出てきて徐々に効果的ではなくなってしまうのかな?
因みに私はカインズホームでワゴンセールしていた96~8円の180kcal出るやつ。
こんな所かな?
次回はこれらを考慮して快適なロングにしたいです。
しいてはそれがマージンとなって更なる距離延長も可能になる筈。
だったら四の五の言ってないで”ロード乗れ!”って話もありますが。。。
金がない!(キッパリ)

