2010.5.30 決戦!!「第1回 汗かきバトル」
久々のエントリー(・・・と毎回言っているような気も…^^;)
今日はちょいと面白い勝負をしてきたので記録しておきましょう。
時は5月29日午後1時。
場所はサンエール・さがみはら4階・トレーニングルーム。
対戦相手はRYUさん(51歳)、因みに私は6/4までは50歳。
対戦機種はサイクルマシン。
対戦方法は単純で「2時間でどちらの体重がより減るか!!」
言い換えるとどちらが沢山の汗をかくことができるか。
私の決勝予想ラインは3リットル(3kg)。
13時に1階で待ち合わせ。
いつもの様に私が5分ほど遅れる、すんません。
久し振りに会うRYUさんは絞れており日焼けで真っ黒、、、強そう!
でもでも、今日はぷよぷよの私の方が有利なんだもんね。
なんたって汗かいた方が勝ちなんだかんね。
1階で利用料100円(安い!)を払い、早速4階へ。
2人しかいない、空いている、しかも4階で明るくて見晴らしが良いぞ!
6台のサイクルマシンの端から2台を確保(汗が凄いはずだから迷惑だかんね)。
ドリンク、補給、タオル5本持参の入ったリュックをハンドルに掛ける、2時間ノンストップの準備。
先ずは試合前(ビフォア)の計量、体重と体脂肪を計測する。
ビフォアアフターの差で勝負が決まるのでここは大事。
RYUさん 61.0kg 9.3%
私 73.9kg 13.1%
…いいんだもん、脂肪が多くたってこれから燃やすんだもん。
さてマシンに戻る。
実は私はサイクルマシンは初めて、おっと、心拍計がついている、嬉しい、心拍計も初めてだ。
一通りRYUさんに使い方を教わって開始。
ウォームアップを兼ねて、目標心拍数を140にセット。
自動で負荷を変えてくれるようだ、良くできている。
ケイデンス(回転数)が115辺りを越えると上限越えのエラーとなるようで”ぴーぴー”と煩い。
90~100の間で廻すようにする。
お喋りに華が咲いたまま1時間が経過。
程良く体も温まり汗もしたたり落ちだした。
消費約600kcal。
引き続き後半の1時間、これからが勝負だ、タップリ汗をかかねば!
ソイジョイを一本補給、RYUさんは特製クエン酸+ビタミンB6ドリンクを500ml追加。
私は2時間を500mlで乗り切る予定(これで500g差をつけられる)。
後半は負荷固定にする、まずは160Wにセット。
そのまま30分程廻す、ケイデンスは85~95の間、やや落ちてきたやはり気付かないが疲労がきているのだろうか???
床に落ちている汗は私の方が多いようだ、この勝負勝てそうだ。

既にタオルは3本ビショビショでシャツの袖からも汗がしたたり落ちている。よい感じだ。
20分程経過したところでRYUさんが負荷を200Wに上げた、負けるものかと210Wに上げる、ケイデンスは100を目標にするが気を抜くと90位に落ちてしまう。
この辺りからぱったりと会話は途切れた、黙々とペダルを廻す。
ケツが猛烈に痛い、どうやらポジションがおばちゃんママチャリの位置でしかもハンドルから遠い。
更にサドルが柔らか過ぎてケツの骨がサドルの中に落ち込み、サドルの縁(堅い)に擦れるようだ。ありがた迷惑な柔らかいサドルのクッションだ。
RYUさんもケツが痛いと訴えている。
汗を拭いても拭いても吹き出してくるのでもう拭うのが面倒になってくる。
放置すると眼鏡の前が見えなくなるので眼鏡を外す。
さあ、残り5分、4分、3分、、、力が入る。
ラスト1分はゴール前スプリントってことで最大負荷250Wを設定してもがく事にする。
RYUさんが1分先行しているのでスプリント開始ぃ~!

おっさんRYU!居眠りじゃないぞ!もがいてんだぞ!
・・・・でRYUさん終了。
続いて私の番、RYUさんに負けじとケイデンス(回転数)115以上を維持して”ぴーぴー”鳴らし続ける事にする。
いくぞぉ~!!!!Go!Go!ゴォォォォッ!!!!

残り時間を見るとヘタれそう、、、
ならばと目をつむって目一杯もがく
イケー!!!Go!Go!ゴォォォォッ!!!!

ぴ~ぴ~ぴ~~~
鳴らし続けろぉ~
ぴ~ぴ~ぴ~~~
息が上がってきた、苦し~~、でもまだイケるぞ!

ぴ~ぴ~ぴ~~~
チラッと目を開ける、残り10秒、ゴール前はダンシング!!!

うぅん!!!
ぴ~ぴ~ぴ~~~
うぅん!!!
ぴ~~~~~~~~~~~~~~!!!
終わった、目を開ける。
クールダウンの指示。
心拍が170になっている。
ふぅん、170ってこの位か、、、
頭の中が真っ白ではないから、ヤマダ坂の勝負は180位なんだな。。。と理解する。
(心拍計って良いな、採用したいな。)
1分のクールダウンではまだまだ落ち着かない、更に5分程負荷を掛けずに廻す。
RYUさんはもう着替えに入っている、せっかちな人だ。
もっと余韻に浸ろうぜよ。
マシンを降り、床に広がった汗をモップで拭き、マシンをタオルで拭う。
まだ汗が引かないのでシャワーを浴びる。
気持が良いわさ。
この時点で私は勝利を確信した。
RYUさんがトイレに行った。
私は余裕ぶっこいてトイレはパス。
着替えていよいよアフター計量。
結果)
RYUさん 61.0kg( 9.3%) → 57.9kg( 7.6%) ▲3.1kg
私 73.9kg(13.1%) → 71.4kg(13.1%) ▲2.5kg
あれっ?
負けじゃん!
あ~ぁ、これでRYUさんに勝てるモノが何も無くなりました。^^;
2時間、約1200kcalの消費(走行距離58km程って出てる)。
鏡の前でストレッチ、おいおいRYUさん、ふくらはぎの筋肉を鏡に映してウットリするのはやめなさい!
確かに無駄が一切ない脚ですね、人生で最高の体というのも納得します。
でも、でも、毎日のトレーニングと10円のもやし(安かったねぇ)3袋と鳥の胸肉というストイックな夕食を続ける事は私にはできないよ、人生を考えてしまいますよ。
取り敢えず最高の体のうちに早くあちこちのT.T.記録を塗り替えて下さいね!
以上、「第1回 汗かきバトル」の模様でした、おそまつ・・・ <(_ _)>
P.S.
で、悔しいからそのうち「第2回汗かきバトル」やんだかんね、RYUさん。

今日はちょいと面白い勝負をしてきたので記録しておきましょう。
時は5月29日午後1時。
場所はサンエール・さがみはら4階・トレーニングルーム。
対戦相手はRYUさん(51歳)、因みに私は6/4までは50歳。
対戦機種はサイクルマシン。
対戦方法は単純で「2時間でどちらの体重がより減るか!!」
言い換えるとどちらが沢山の汗をかくことができるか。
私の決勝予想ラインは3リットル(3kg)。
13時に1階で待ち合わせ。
いつもの様に私が5分ほど遅れる、すんません。
久し振りに会うRYUさんは絞れており日焼けで真っ黒、、、強そう!
でもでも、今日はぷよぷよの私の方が有利なんだもんね。
なんたって汗かいた方が勝ちなんだかんね。
1階で利用料100円(安い!)を払い、早速4階へ。
2人しかいない、空いている、しかも4階で明るくて見晴らしが良いぞ!
6台のサイクルマシンの端から2台を確保(汗が凄いはずだから迷惑だかんね)。
ドリンク、補給、タオル5本持参の入ったリュックをハンドルに掛ける、2時間ノンストップの準備。
先ずは試合前(ビフォア)の計量、体重と体脂肪を計測する。
ビフォアアフターの差で勝負が決まるのでここは大事。
RYUさん 61.0kg 9.3%
私 73.9kg 13.1%
…いいんだもん、脂肪が多くたってこれから燃やすんだもん。
さてマシンに戻る。
実は私はサイクルマシンは初めて、おっと、心拍計がついている、嬉しい、心拍計も初めてだ。
一通りRYUさんに使い方を教わって開始。
ウォームアップを兼ねて、目標心拍数を140にセット。
自動で負荷を変えてくれるようだ、良くできている。
ケイデンス(回転数)が115辺りを越えると上限越えのエラーとなるようで”ぴーぴー”と煩い。
90~100の間で廻すようにする。
お喋りに華が咲いたまま1時間が経過。
程良く体も温まり汗もしたたり落ちだした。
消費約600kcal。
引き続き後半の1時間、これからが勝負だ、タップリ汗をかかねば!
ソイジョイを一本補給、RYUさんは特製クエン酸+ビタミンB6ドリンクを500ml追加。
私は2時間を500mlで乗り切る予定(これで500g差をつけられる)。
後半は負荷固定にする、まずは160Wにセット。
そのまま30分程廻す、ケイデンスは85~95の間、やや落ちてきたやはり気付かないが疲労がきているのだろうか???
床に落ちている汗は私の方が多いようだ、この勝負勝てそうだ。


既にタオルは3本ビショビショでシャツの袖からも汗がしたたり落ちている。よい感じだ。

20分程経過したところでRYUさんが負荷を200Wに上げた、負けるものかと210Wに上げる、ケイデンスは100を目標にするが気を抜くと90位に落ちてしまう。
この辺りからぱったりと会話は途切れた、黙々とペダルを廻す。

ケツが猛烈に痛い、どうやらポジションがおばちゃんママチャリの位置でしかもハンドルから遠い。
更にサドルが柔らか過ぎてケツの骨がサドルの中に落ち込み、サドルの縁(堅い)に擦れるようだ。ありがた迷惑な柔らかいサドルのクッションだ。
RYUさんもケツが痛いと訴えている。
汗を拭いても拭いても吹き出してくるのでもう拭うのが面倒になってくる。
放置すると眼鏡の前が見えなくなるので眼鏡を外す。
さあ、残り5分、4分、3分、、、力が入る。

ラスト1分はゴール前スプリントってことで最大負荷250Wを設定してもがく事にする。
RYUさんが1分先行しているのでスプリント開始ぃ~!

おっさんRYU!居眠りじゃないぞ!もがいてんだぞ!
・・・・でRYUさん終了。
続いて私の番、RYUさんに負けじとケイデンス(回転数)115以上を維持して”ぴーぴー”鳴らし続ける事にする。
いくぞぉ~!!!!Go!Go!ゴォォォォッ!!!!


残り時間を見るとヘタれそう、、、
ならばと目をつむって目一杯もがく
イケー!!!Go!Go!ゴォォォォッ!!!!


ぴ~ぴ~ぴ~~~
鳴らし続けろぉ~

ぴ~ぴ~ぴ~~~
息が上がってきた、苦し~~、でもまだイケるぞ!


ぴ~ぴ~ぴ~~~
チラッと目を開ける、残り10秒、ゴール前はダンシング!!!


うぅん!!!

ぴ~ぴ~ぴ~~~
うぅん!!!

ぴ~~~~~~~~~~~~~~!!!
終わった、目を開ける。
クールダウンの指示。
心拍が170になっている。
ふぅん、170ってこの位か、、、

頭の中が真っ白ではないから、ヤマダ坂の勝負は180位なんだな。。。と理解する。

1分のクールダウンではまだまだ落ち着かない、更に5分程負荷を掛けずに廻す。
RYUさんはもう着替えに入っている、せっかちな人だ。
もっと余韻に浸ろうぜよ。
マシンを降り、床に広がった汗をモップで拭き、マシンをタオルで拭う。
まだ汗が引かないのでシャワーを浴びる。
気持が良いわさ。
この時点で私は勝利を確信した。
RYUさんがトイレに行った。
私は余裕ぶっこいてトイレはパス。
着替えていよいよアフター計量。
結果)
RYUさん 61.0kg( 9.3%) → 57.9kg( 7.6%) ▲3.1kg

私 73.9kg(13.1%) → 71.4kg(13.1%) ▲2.5kg
あれっ?

負けじゃん!

あ~ぁ、これでRYUさんに勝てるモノが何も無くなりました。^^;
2時間、約1200kcalの消費(走行距離58km程って出てる)。
鏡の前でストレッチ、おいおいRYUさん、ふくらはぎの筋肉を鏡に映してウットリするのはやめなさい!
確かに無駄が一切ない脚ですね、人生で最高の体というのも納得します。
でも、でも、毎日のトレーニングと10円のもやし(安かったねぇ)3袋と鳥の胸肉というストイックな夕食を続ける事は私にはできないよ、人生を考えてしまいますよ。
取り敢えず最高の体のうちに早くあちこちのT.T.記録を塗り替えて下さいね!
以上、「第1回 汗かきバトル」の模様でした、おそまつ・・・ <(_ _)>
P.S.
で、悔しいからそのうち「第2回汗かきバトル」やんだかんね、RYUさん。


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